宇治市からのお客様【巻き爪症状事例7】
本日は、宇治市からのお客様の巻き爪症状事例です。
ストッキングを履く時にさえ、激痛が走る程の強い巻き爪です。
正面↓
上↓
通常、爪の痛みというのは、陥入爪というもので、皮膚に爪が突き刺さることで生じますが、この方の場合は、写真でもお分かり頂けるように、爪がかなり厚く、突き刺さるほどの鋭利な爪ではありません。
陥入爪の方の多くが、若干爪が薄く、その薄さゆえに、皮膚に食い込んでしまうのですが、今回は、指の肉を圧迫しており、内出血を起こしているように、真っ赤にはれあがっていました。
プレートを付ける際には、痛みを最小限に抑えるために、「ここは痛いですか?」と、痛みの箇所を尋ね、痛みの中心の2mm程下に、プレートを付けるようにしていますが、その時に、指の先端に軽く触れただけでも、かなりの激痛が走るらしく、施術には、かなり緊張しました。
しかし、施術後に「痛みはどうですか?」と尋ねると、「う~ん、まだよく分からない」とのことでしたが、脱衣所でストッキングを履いて戻ってこられた後に、「かなり痛みが軽減している!」そして、帰り際に、靴を履かれた時に、「全然痛くない」とのお言葉を頂きました。