伏見区からの男性の方。巻き爪矯正事例
本日は、京都府伏見区からお越しの男性の方の巻き爪矯正事例を掲載いたします。
男性の方で巻き爪になる主な原因に、安全靴、革靴を日常的に履いているということがあります。基本的には、遺伝の要素が強いのですが、そういった先天的な爪の形状の方が、そういった先の固い靴を毎日のように履いていると、巻き爪はどんどんと進行していき、強い痛みを伴うことが多くあります。
巻き爪矯正前・初回来院時・正面から↓
巻き爪矯正前・初回来院時・上から↓
写真でお分かり頂けるように、爪がかなり曲がってしまい、一般の爪よりもかなり分厚くなっています。それと同時に、非常に固くなってしまい、普通の爪切りでは、なかなか切るのが困難な状態でもあります。
巻き爪になると、何故、爪は分厚くなってしまうのか?
爪は3層になっており、通常、前へ前へと伸びて行くのですが、巻き爪で爪が曲がることで、なかなか良い具合に前に伸びなくなってしまい、停滞することで、どんどんと分厚くなっていくのです。巻き爪を矯正した方で多いのが、矯正を進めることで、日に日に爪が薄くなっていくということです。これは、きちんと矯正が進んでおり、爪が正常に前へ前へと伸びている証拠でもあります。
6回目来院時・巻き爪矯正完了・正面から↓
6回目来院時・巻き爪矯正完了・上から↓
普段、仕事でどうしても革靴を履かなくてはならず、また爪がかなり硬化したものでしたので、時間はかかりましたが、5回のプレート矯正をした1カ月後の、6回目の来院時には、これだけキレイになりました。本日、新しいプレートに付け替えて終了です。