両端が90度の角度に曲がった巻き爪の矯正
本日は、親指の爪両端が、ほぼ90度に曲がってしまった巻き爪の矯正事例です。
通常、よくある巻き爪といえば、全体的に緩やかなカーブを描き、その先が食い込んでいく感じのものが多いのですが、今回のケースは、爪の両端が垂直に曲がっていました。
巻き爪矯正前↓
90度に折れ曲がった爪の両端が、足の両端に食い込み、かなりの痛みを生じておりました。こういった巻き爪になる原因には、パンプスなどの細い靴で、爪の両端を圧迫し、じわじわと両端を折れ曲がらせ、それが巻き爪の形状を作り上げたように思います。
巻き爪矯正2回目来院時↓
初回の巻き爪矯正から1ヶ月後、2回目の来院時には、痛みはまったくなくなっており、爪の形状も徐々に変化していきました。
巻き爪矯正完了・3回目の来院時↓
今まで、肉の中に食い込んでいた爪の両端が全て表に出て、陥入も全くない状態になりました。