巻き爪矯正事例。京都市右京区からの男性
本日は、京都市右京区から通って頂いた男性の、巻き爪矯正の事例になります。
矯正回数は、右親指6回、左親指7回、毎月一回通って頂きました。かなり固く分厚い爪でしたが、キレイな爪へと変化させることができました。
半年程かかりましたので、回数としては多い方です。
初回来院時・巻き爪矯正前・右足親指↓
初回来院時・巻き爪矯正前・左足親指↓
正面からの写真では見えませんが、根もとの方の食い込みも強く、かなり重度の巻き爪でした。巻き爪の方で出る症状の多くは、爪がどんどんと分厚くなり、普通の爪切りでは切れなくなってしまうというものです。この方の爪も非常に分厚くなり、とても固くなり、巻き爪専用のニッパーでも切れにくい状態にまでなっていました。
また、右足親指の爪の色が変色してしまっているのがお分かり頂けると思いますが、爪が肉に食い込み、内出血を起こしている証拠です。左足親指には間にスポンジを入れ込んでいますが、これは皮膚科がよくする、「その場かぎりの治療」です。爪と肉の間にスポンジを挟むことで、痛みを軽減させるというものですが、当然のことながら、根本的な解決にはなりません。巻き爪は自然と戻ることはなく、次第にどんどんと丸く丸く巻きを強くしていきます。
6回目来院時・巻き爪矯正後・右足親指↓
7回目来院時・巻き爪矯正後・左足親指↓
爪の色もキレイになり、爪も薄くなりました。